※本記事にはプロモーションが含まれています。就活塾の羅針盤では、各企業から広告を出稿頂くこともありますが、記事内の評価やランキングに影響を及ぼすことはありません。

無い内定(NNT)は、人生終了する?
本ページに辿り着いた方は、
・無い内定(NNT)は人生終了?
・NNTで卒業した人のリアルは?
・人生終了した人の話を知りたい
といった状態だと思います…
そこで、無い内定(NNT)で人生終了した3名にインタビューし、無い内定で人生終了だと感じた理由や、その後の就活、現在に至るまでを聞きました。
結論、無い内定(NNT)で本当に人生終了してしまう人もいます。

無い内定(NNT)の実態を、体験談とインタビューをもとに解説します
ハッピーエンドの話ではなく、悲惨な現状も包み隠さずまとめました
無い内定(NNT)の人は、あなたの価値観や希望に合致したスカウトが届くオファー型サイトを試してみたり、就活塾の無料相談を受けてみたりするのがおすすめです。
既卒・就職浪人・就職留年生向け就活塾の指導内容やカリキュラム詳細を知りたい人は、就活塾とは?メリット・デメリットを完全網羅を参考にしてみてください。
無い内定(NNT)とは、就職活動中にどの企業からも内定を獲得していない状態を意味するネットスラングです。
「無い内定」と「内々定」をかけており、頭文字から「NNT」とハッシュタグが付けられています。
そこで、Xやnote記事を出しているNNT就活生3名にインタビューしました。

無い内定で人生終了した人に、直接話を伺いました
それぞれを詳しくみていきましょう。
留学・IT学習をしたのに無い内定の25卒
東洋学園大学出身の野村さん(仮名)
・フィリピンやカナダ留学、IT学習をしたのに内定ゼロ
・エンジニア内定を決めた友人と比較して焦る
・営業職はノルマのストレスから強く拒否
・卒業直前で面接1社のみという圧倒的な出遅れ
東洋学園大学を25卒で卒業し、無い内定で就職浪人中でした。

フィリピンとカナダに語学留学し、独学でHTMLやCSSも勉強してきました。自分なりに武器を作ってきたつもりでしたが、2025年3月の卒業を目前にして内定はゼロ。周りの友人がエンジニアとして次々と進路を決めていく中、自分だけがスタートラインにすら立てていない現実に「人生終了した」と感じています。
正直、営業職だけはやりたくありません。
ノルマや人との過度な関わりに耐えられる自信がなく、どうしてもITエンジニアとして手に職をつけたいんです。振り返れば、ここまで面接に参加したのは1社だけでした…何をどう進めればいいか分からず、ただ時間だけが過ぎていきました。就職エージェントを使い始めましたが、本当に内定が取れるのか不安で仕方がありません。
これまでの努力は何だったのか、自分は社会から必要とされていないのではないかと、毎日自分を責めてしまいます。

海外留学やIT学習をしてきたからこそ、「報われない現実」が人一倍辛く感じられますよね
ITエンジニアは手に職を付けやすい一方で、採用ハードルも高いです
野村さんは、語学留学やプログラミングの勉強もしていましたが、結局内定が取れずに卒業されていました。
本人からは「ITエンジニアに絞りすぎた」という声もあり、職種を限定しすぎた就活は失敗する可能性が高くなります。
インタビュー時点で面接は1社のみとのことで、圧倒的に行動量が少なかったと反省されていました。
歯学部卒から28歳まで派遣で食い繋ぐ
日本大学歯学部を22卒で卒業された高橋さん。
無い内定の状態で卒業し、派遣で食い繋いでいたとのことでした。
20代後半になり将来を真剣に考えはじめ、正社員での就業を希望していますが、転職活動は難航されていました。
歯学部卒の高橋さん(仮名)
・日本大学歯学部を22卒で卒業
・無い内定から派遣で食い繋ぐ
・3年半勤務後、派遣での働き方に限界を感じる
・28歳正社員経験ゼロから研究開発職を目指す
・年収は400万円に届かない程度

日本大学の歯学部を卒業した時、無い内定状態だったので、日本医療研究開発機構で派遣職員として3年半働いていました。鎮痛剤や心理スカー関連の薬品研究をしていて、アメリカやヨーロッパへの海外派遣もありました。研究分野に興味があったので、やりがいはあったんですよね。でも、国内での仕事が1〜2年ないと言われて、海外派遣だけの働き方を続けるのは難しいと思いました。
28歳という年齢を考えると、今キャリアを立て直さないと手遅れになるんじゃないかって。
派遣を退職して2ヶ月が経過した現在も、選考中の企業はゼロです。研究開発職やITエンジニア職を希望していますが、正社員経験ゼロからの挑戦は簡単ではありません。営業だけは本当に無理なんです。以前、電子決済アプリの営業を1週間で辞めた経験があって…。実験とか手を動かす研究は得意なんですけど、営業は本当に向いていないと思います。
就職活動の時に、最初から「正社員での就業」をしておけば良かったと、今になって後悔しています。
歯学部卒業は、世間一般的には「手に職を付けやすい学部」だと思われがちです。
しかし、無い内定状態からなんとなく選んだ研究派遣の仕事で一生食っていくのは無理です。
結婚や家庭を考えた時、派遣社員での給料・安定度・働き方には限界があります。

歯学部卒の高学歴と研究経験があっても、28歳正社員経験無しでは、転職が難しいです…
営業を避けた結果、無い内定で生活費に困窮
神奈川大学の坂口さんは、営業職を避け続けて就活をした結果「無い内定」に陥っていました。
インターンシップで経験した営業活動が嫌すぎて、営業として働くことに嫌悪感を覚えたとのことでした。
インタビュー当時は、卒業を控えてはいるものの、生活費の支払いができず困窮状態に陥っていました。
神奈川大学25卒の坂口さん(仮名)
・在学時から代理店営業のインターンを経験
・営業ノルマを追いかけるスタイルが合わずトラウマに
・営業職を避け、事務職のみに絞った結果、無い内定状態
・大学4年の後半時点で選考中の企業無し
・家賃などの生活費の支払いができなくなる困窮状態へ

大学在学中に損害保険の代理店で営業のインターンをしていました。ペットショップを回って保険の獲得手法を指導する仕事です。お客様に寄り添いたいと思っていたんですけど、現実は全然違いました…インターン中に直面したのは厳しい数値目標と、ペットショップのスタッフさんを説得・管理する業務スタイルでした。
ペットショップのスタッフさんに保険を売るよう強く働きかけなければならないんです。
でも会社が求めるのは、寄り添いじゃなくて数字だけでした。自分がやりたかったこととのギャップに、精神的にすごく辛くなって…このインターン経験からもう営業は絶対にやりたくないと思いました。事務職のみに絞って就活を進めた結果、無い内定に陥ってしまいました一般事務、営業事務、受付とか、サポート業務で貢献したいんです。でもESすら通らなくて、中野区に住んでいるので新宿エリアで、年収350万円くらいは欲しいんですけど、選考中の企業はゼロです
卒業を控え、1〜2月中には何としても就職先を決めなければならない切実な状況です。
家賃とか生活費を考えると、本当に焦っています。完全週休2日制で、見込み残業のない環境を希望していますが、条件を満たす仕事は少ないです。

インターンでの営業経験がトラウマになる気持ちは理解できますが、職種を事務職のみに限定したことが無い内定の最大の理由です
新卒採用の事務職は、競争率が高いです
人手不足と言われ、仕事は沢山あると言われていますが、「職種や希望条件」などを絞っていくとそこまで多くの選択肢はありません。
SNS上の無い内定(NNT)の絶望的なリアル
ここまで3名のインタビュー結果を紹介してきました。
続いて、ネット上に書き込まれているX投稿やNNT就活ブログなどから、無い内定の絶望的なリアルを見ていきます。
常に不安だらけで就活が本当に無理
Xより引用
就活の不安を投稿するXアカウントはかなり多いです。
「無い内定」で調べると、内定が無くて詰んでいる人達の悲痛な叫びが沢山ありました。
ただ決して、彼らの投稿を見て「下には下がいるから安心」していいわけではありません。
卒業時は無い内定だった
Xより引用
大学進学で奨学金を借りている人も多いです。
奨学金を借りて進学したのに「無い内定」だと、本当に人生終了だと感じてしまいます。
ただ、X投稿者のように、アルバイトで毎月奨学金を17年間返済している人もいました。

大学卒業から「奨学金返済」というマイナスからのスタートだと、人生終了と思う人も多いです…
ここまで、無い内定で人生終了した3名の話をまとめました。
無い内定のまま卒業した人のどん底の悲劇は、フリーターやニートといったキャリア的な問題に加えて、精神的・社会的な悲劇がありました。

無い内定で、人生終了している人も多いんですね…
そのまま卒業したらどうなる?
それぞれを詳しくみていきましょう。
友人との絶望的な格差で孤独を感じる
無い内定で卒業した人は、「圧倒的な孤独」を感じていました。
SNSを開けば、内定報告や入社式の写真で溢れています。
・大手に内定しました
・新社会人になりました!
・内定式後の懇親会なう
という投稿を見るたび、自分だけが取り残されたような感覚に陥ります。

同期は社会人としてスタートしているのに、自分だけ取り残されたような感覚になります…
東洋学園大学の25卒男性は、以下のように語っていました。

久しぶりに会ったら年収の話になって…
自分は内定ゼロで、友達は初任給で25万円もらっているって聞いて、何も言えなくなりました…
さらに深刻なのは、家族からのプレッシャーです。
・いつ就職するの?
・友達はみんな働いているのに
・社会人になれる?
という言葉が、日に日に重くのしかかります。
実家暮らしであれば親の視線、一人暮らしであれば生活費の不安があります。
どちらにしても、無い内定者は孤独な戦いを強いられます。
無い内定が情けなくて恥ずかしい
友達と遊びたいのに、就活の話するのが怖いのと内定無いのが情けなくて恥ずかしいから誘いを全て断ってしまう。でも、孤独すぎて友達に会いたいって毎日のように思ってしまうんだよな、もう嫌だ。
— 🌙@21卒 (@jasmine___358) September 19, 2020
友人との格差は、単なる「収入の差」だけではありません。
社会的な立場、将来への希望、自己肯定感。あらゆる面で引き離されていく感覚が、無い内定者を深い孤独へと追い込んでいきます。
既卒という消えないレッテルで就職難に苦しむ
無い内定で卒業すると、「既卒」になります。
「既卒」というレッテルが、想像以上に就職活動を難しくさせます。
既卒のデメリット
・新卒採用の枠から外れ、応募できる求人が激減
・ なぜ新卒で就職しなかったのか?への説明が大変
・空白期間が長くなるほど、評価が下がる
・中途採用で比べられ「実務経験なし」で書類選考すら通らない

既卒は、新卒ではなくなり「中途採用」の枠を戦わなければいけません
中途採用だと経験者が多く、既卒は圧倒的不利になります。。。
マイナビの調査によれば、既卒で「内定を獲得している」と答えた人は、約4割程度でした。
既卒者の4割が内定を獲得


新卒での就職活動はES通過が多かったですが、既卒だとESすら通らなくなりました…
新卒優先が強くて、「既卒者は訳ありで難あり」と判断されることが多いと感じました
実際、マイナビの調査によれば、既卒での就職活動で大変だと思うことがまとめられていました。
既卒の就活で大変だと思うこと
1位:既卒の理由を聞かれる
2位:既卒の就職活動の仕方が分からない
3位:既卒者の募集が少ない
4位:既卒者募集の企業を探しづらい
5位:既卒仲間がいなくて進捗が分からない
「既卒者の就職活動に関する調査」より引用
就職浪人中の人は、既卒者向けの就活サービスを使いながら、なんとか内定を獲得されていました。
内定がない末路の現実的な進路とリスク
無い内定状態で卒業した人は、現実的な進路は大きく4つのカテゴリーに分かれました。
無い内定で卒業後の4つの選択肢
・就活を続ける
・とりあえず働く
・就職までの時間を作る
・全く別路線に進む

4つのカテゴリーで、さらに具体的に分けると9個の選択肢がありました
無い内定で卒業した人の9個の選択肢

9つの選択肢
① 就職浪人で既卒として就活を続ける
② 就職留年で新卒カードを維持する
③ 非正規雇用(派遣・アルバイト)で働きながら正社員を目指す
④ フリーターやニートになる
⑤ 大学院進学で2年の猶予を作る
⑥ 海外留学やワーホリ、海外インターン
⑦ 公務員を目指す
⑧ 家業を継ぐ・親のコネで就職する
⑨ フリーランスや起業する
内定もらえない=最悪の末路は大嘘より引用
高橋さんのように、派遣で働きながら正社員を目指す道もありますが、28歳で正社員無しだと、未経験職種への転職は難しくなります。
また、坂口さんのように、「生活費が持たない」という切迫した状況では、ブラック企業でも入社してしまうリスクが高まります。
しかし、短期離職を繰り返すと、さらに就職が難しくなる悪循環に陥ってしまいます。
無い内定の現実的な進路とリスクについて、より詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。
無い内定(NNT)就活生は、文字通り「悲惨」です。
内定がないと「自分に価値がない」や「人格否定されている」という感覚に陥るからです。

無い内定は、周囲と比べたり社会不適合者と思われたりされそうです…
それぞれを詳しくみていきましょう。
お祈りメールが人格否定に思えてしまう
最も多かったのが「人格否定」でした。

「今後のご活躍をお祈り申し上げます」を何十回も見てきました…
何がダメだったのか教えてほしいです
10社、20社と落ち続けると、自分の存在そのものを否定されている気がしてきます
無い内定の就活生の間で「不採用通知」は心えぐられますよね…。
最初は「次に頑張ろう」と思えても、数十社と不採用が続くと「人格否定」に思えてきます。
特に辛いのは、理由が分からないことです。
・書類選考で落ちたのは学歴が理由?
・何か失礼なことをESに書いてた?
・自分の性格が悪い?
と、具体的なフィードバックがないまま、自己否定のループに陥ります。
Xには半分ネタで「お祈りされた全企業の本社へ突撃するPV」を挙げている就活生もいました。。。
22卒でNNTの就活生
22卒NNT(無い内定)の就活生です。
— くまもり (@naiteikumamori) July 13, 2021
ついに持ち駒0になりました。
記念に、お祈りされた全企業の本社に突撃するPVを作りました。
私に興味ある企業の皆様方、メールください。#内定ください #全国の採用ご担当者様に届け pic.twitter.com/toK9iJAkIi
SNS上では、「お祈りメール」の不採用通知を記念にスクリーンショットする学生もいます。
人生で初めて経験する「社会からの拒絶」は、自己肯定感をえぐられますよね。

不採用=人格否定ではなく「ミスマッチ」だと分かってはいますが、、、
数十社続くと「社会からのミスマッチ」と思ってしまう人もいます
深夜に強烈な焦りと不安が押し寄せる
続いて、夜・深夜に強烈な焦りと不安に襲われるという声でした。

みんな内定もらっているのに、自分だけない..
このまま卒業したらどうなるんだろう、親にも言えない
寝ようと思っても朝まで眠れない日が続いています
特に、Xの投稿を分析すると、圧倒的に深夜の時間帯に投稿されているのが多かったです。
#無い内定
#NNT
#無い内定で終わった
というハッシュタグで検索すると、かなりの数の投稿がありました。
内定なくなりました
— とーこさん(秱琥)🩵 (@toko_kiyohara) September 4, 2025
コネ就職決まってたのに面接したらお祈りでした
今月末に卒業するんですけどどうしたらいいですか?#nnt
— わあ (@yametai27) December 18, 2025
既卒はヤバいぞって面談で言われた
— がんばる (@atGjQfMmWH63932) December 18, 2025
結構予定キツキツに入れちゃった(バイト入れた金ない)から大変だけど頑張る
ここにきてIT受けなきゃなのガチ萎える
とか言ってる暇無いけどね〜
#nnt #26卒

無い内定で悩んでいる人は、Xでの発信と情報収集をしてみるのもおすすめです
周囲の仲間の状況を確認することで、メンタルを安定させられるからです
とにかく内定が欲しいのでブラック企業も受けてしまう

就活会議やオープンワークでブラックな口コミがあっても、とりあえず受けてます…
ブラックでもいいからとにかく内定が欲しいので応募しています
無い内定の就活生が「とにかく内定が欲しい」という焦りから、ブラック企業にも手を出してしまいます。
本来なら、安定した大手企業やホワイト企業を選ぶべきですが、精神的に追い詰められると仕方なく受けてしまっている人も多いです。

就活会議でやばい口コミを見つけても、持ち駒がないので…仕方ないですよね
実際に入社した後、劣悪な労働環境に耐えきれず数ヶ月で退職するケースも少なくありません。
坂口さんのように、インターンで営業のトラウマを抱えながらも、「生活費のため」にブラック企業も検討せざるを得ない状況は、無い内定就活生の現実です。
ここまで、無い内定の就活生インタビューを行い、実態やリアルを調査しました。
結論、『無い内定は人生終了と言われるが、働けないわけではないので社会的には終わらない』ということが分かりました。
無い内定の就活ブログやnoteを読むと、反省点はあるが、今はどうにかなっているという結論で記載されていることが多かったからです。

無い内定の人でも、アルバイトや派遣、契約社員で働き口がない訳ではありません
むしろ「大卒」という学歴があれば、世間一般では上位に入ります
もちろん、「4年生大学を卒業したのに、内定無しはやばい」と言われることもあります。
しかし、大手企業以外の中堅・中小・ベンチャー企業は、人手不足で既卒からでも採用されやすいです。
マイナビによる採用企業への調査では、既卒者へのイメージや受け入れ体制が変化していることが分かりました。
既卒・就職浪人生にとって、「朗報」です。
既卒者の受け入れ体制は10年間で改善

既卒者を「新卒」で採用する企業が増加
・新卒として受け入れる企業が約54.1%
・中途枠で受け入れる企業が12.4%
マイナビによる「既卒者採用の10年間とこれから」より引用
背景には、労働者不足が考えられますが、新卒も既卒も一緒の選考フローで判断されている企業が増えています。
無い内定者にとっては、既卒でも新卒としてチャレンジできる可能性が増えているということです。
また、既卒者へのネガティブイメージも2012年頃と比べると、変わってきています。
既卒者へのネガティブイメージは大幅に減少


「優秀な人材の割合が低いから」と回答する企業が、40%以上でした
既卒=ネガティブは払拭されつつあります
既卒・第二新卒から人生挽回している人は多い
SNSの傾向を調査すると、就職難と言われたリーマンショック時(2012年頃)と比べると、2026年時点はNNTの人が少なくなっています。
つまり、無い内定から就職浪人・既卒になる人数は減少中で、さらに、既卒から内定獲得に成功されている人も増えてきています。

就職浪人や既卒になっても、人生終了まではならないんですね
ここで、無い内定からの成功自伝を語ってもウザいだけなので、詳細は割愛しますが、普通に就職できた人が挙げていた反省点をまとめます。
無い内定から人生挽回した人の特徴
・とにかく行動量が多い
・自分の本心に沿って行動した
・自分に嘘を付いて志望動機を言わなかった
・大手企業以外の優良企業を見つけた
・面接や選考対策は周囲の人を存分に頼った
・高望みを捨て現実的なキャリアを考えた
NNTになる原因は、「行動量の少なさ」「やりがい信仰」「高望み」の3点がメイン理由だと、Yahoo記事でもまとめられています。
無い内定(NNT)状態になり、焦っている人向けに具体的な方法・手順を紹介します。
私自身が実践した内容に加えて、インタビューした3名の反省点・解決策をまとめて、再現性の高い手順にまとめました。
無い内定就活生には、色々な状況・背景はありますが、まずは下記の4つを進めていけば内定確率を引き上げられます。

就職浪人生・留年生の反省点をふまえて、具体的な行動集をまとめました
4つの手順
それぞれを詳しくみていきましょう。
心身を休めて就活をリフレッシュする
今すぐできる行動リスト
・1週間、就活から離れる時間を作る
・就活アプリをアンインストールする
・SNSで就活関連を見ないようにする
・好きな映画、音楽、趣味に没頭する時間を作る
・親や友人から就活の話題を一旦断る
個人的におすすめは、「まずは、期限を決めて休むこと」です。

無い内定で焦るよりも、まずは休んでリフレッシュするのがおすすめです
冷静になれます
「休んでいる時間はない」と焦る気持ちはめちゃくちゃ分かりますが、疲れ切った状態での就活はおすすめしません。
何から手をつければいいのか分からない状態は、燃え尽きのサインだからです。
一度立ち止まりリセットすることで、新たな視点や行動力が戻ってきます。
休むことは「逃げ」ではありません。
自己否定を辞め「就活の軸」を見直す
今すぐできる行動リスト
・企業との相性を考える
・譲れない条件(職種、勤務地、年収)を3つに絞る
・「やりたいこと」ではなく「できること」から考える
・大手志向を捨て、中堅中小ベンチャーも視野に入れる
・「完璧」を求めず「ファーストキャリア」と割り切る
・友人やキャリアセンターに自分の強みを聞く
無い内定就活生の中には、「営業は嫌」や「IT企業でなければ働きたくない」という強い意志を持っている人もいます。
意志は素晴らしいのですが、就活の軸を見直さなければ、無い内定状態から抜け出せません。
「やりたい仕事」ばかり考えるのではなく、『やりたくない仕事』を考えて消去法で選んでいく方法もあります。

理想を追い続けるのではなく「現実的なキャリア」を考えることを優先しましょう
大手以外の中堅・ベンチャー企業も応募する
今すぐできる行動リスト
・大手企業以外の従業員100名以下の企業もエントリーする
・ベンチャー企業の説明会に5社以上参加する
・BtoB企業(認知度の低い優良企業)を生成AIで調べる
・口コミサイトだけで判断せず、実際に説明会で雰囲気を確認
・「知名度」より「働きやすさ」や「成長機会」を重視する

大手企業に行きたい気持ちは強いのですが…
もう選んでいる場合じゃないですかね…
大手企業の採用難易度は高く、学歴で判断されるケースも多いです。
ましてや、既卒・就職浪人の場合、経歴で足切りされるパターンがほとんどです。
一方、中堅・ベンチャー企業は人材不足に悩んでおり、既卒を積極的に採用しています。
特にIT業界では、従業員50名程度のベンチャー企業でも年収400万円以上、リモートワーク可という条件の企業もレバテックルーキーでは多いです。
「会社の知名度」より「自分が成長できる環境」を重視することで、選択肢が広がります。
既卒・就職浪人・就職留年のプロに相談する
今すぐできる行動リスト
・既卒・第二新卒専門のエージェントに登録
・大学のキャリアセンターで「既卒向け支援」を受ける
・ハローワークの「新卒応援ハローワーク」を活用
・既卒や就職留年特化の就活塾に相談する

既卒向けのエージェントに連絡したら、沢山の企業を紹介されました..
自分でもどれを受けていいのか分からず…
今では、既卒向けの就活サービスも増えています。
しかし中には、悪質で詐欺まがいや、ブラック企業ばかり押し付けてくる就活エージェントもいるので注意が必要です。
大事なのは、「賢く就活サービスを使い分けること」です。
横にスクロールできます ⇨
| 就活エージェント | 就活支援団体 | キャリアセンター | 自力での就活 | 就活塾 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 目的 | 企業と学生のマッチング | 就職活動生の支援 | 就職活動生の支援 一般就活情報の提供 | 第一希望からの内定獲得 | 納得できる内定の獲得 |
| 料金 | 完全無料 | 無料 (一部、参加費有り) | 完全無料 | 完全無料 | 有料 |
| 企業紹介の有無 | 有り | 基本無し、イベント等で有り | 無し | 自力 | 無し (一部、有り) |
| メリット | ・無料で相談できる ・知らない企業を紹介してもらえる ・非公開の選考ルートに乗れることがある | ・無料で相談できる ・年の近い先輩が多い ・イベントが多い | ・完全無料で相談できる ・有資格や業界経験者が多い ・学内イベントやOBOGの紹介 | ・1人で物事を進める力が身に付く ・情報収集力が身に付く | ・自己分析の深堀りを講師と一緒にできる ・特定企業ではなく、第一志望対策に集中できる ・プロ講師からES添削や面接対策を受けられる |
| デメリット | ❌大手人気企業はほぼ無い ❌担当者に当たり外れがある ❌強引に選考ルートに乗せられやすい | ❌大手人気企業の求人はほぼ無い ❌担当者や先輩に当たり外れがある ❌有益な情報は少ない | ❌広く一般的な就活対策に留まる ❌相談時間に制約がある ❌公的サービスの側面が強く結果へのコミットは少ない | ❌正解が分からない ❌不安との戦い ❌失敗するリスクが高い | ❌費用面の負担が大きい ❌本人のやる気がないと成果に繋がらない ❌悪質な就活塾だとお金も時間も無駄にする |
・もう後がない
・次は失敗できない
・自分一人ではどうにもならない
と感じているなら、既卒や就職留年のプロに相談してみましょう。
ここまで、無い内定で人生終了だと感じた人の体験談を調査して解説しました。
今、この文章を読んでいる人は、無い内定(NNT)で終わったと感じているかもしれませんが、そう感じるのは人生のほんの一瞬です。
フリーターやニートになっても、アルバイトであっても、働き口が全く無いなんてことは、ほとんどありません。
多少、生活費を切り詰めなければいけませんが、人生お先真っ暗とは言い難い状態です。

とは言え、就活の勝ち組には乗れませんでした…
人生の負け組という烙印が押された気分です
確かに、言いたいことは分かります。
そこでここからは、具体的に無い内定(NNT)の人はどのくらいいるのか?と、20代キャリアの全体感を考察していきます。
無い内定で卒業する人は約6.9万人
まず結論ですが、無い内定で卒業する人は毎年約69,000人います。
この数字を多いと捉えるか、少ないとするかは人それぞれですが、私は多いなと感じました。
【大学卒業者の内訳】
・大学卒業者総数:約59万人(25卒)
・就職者:約45.7万人
・大学院進学など:約6.5万人
・一時的な仕事(派遣やアルバイト)に就いた人:約0.9万人
・進学や就職をしなかった人:約5.9万人
⬇︎
無い内定で卒業した人の合計は約69,000人

無い内定で卒業する人は、思った以上に多いんですよね
クラスに40人いれば、そのうち4〜5人は同じように悩み、苦しみながら卒業を迎えています。
決して、あなたひとりだけが取り残されているわけではありません。
大卒3年以内の離職率は30%超え
厚生労働省の統計調査によれば、大学卒業後3年以内に就職した会社を辞める人は「30%以上」でした。
実際、私自身も1年半で転職しましたし、周囲には3年以内に辞めたり転職したりする人が多いです。
大卒者の3年以内離職率の推移


実は、大卒3年以内の離職率は、2000年頃からずっと30%前後で変わっていないんですね
10人入社したら3人は、3年以内に会社を辞めているということです。
「新卒カード」は大事ですが、最初に入った会社を3割が辞めていますので、早く入社したとしても、ミスマッチで早期退職してしまう人も多いです。
無い内定になったから焦ることはなく、ゆっくりと自分に合う仕事・会社を見つける方が、人生単位で見れば正解です。
最後に、無い内定(NNT)で人生終了に関するよくある質問や不安に回答していきます。
無い内定を親に報告するべき?
親に隠したまま続けるのは、精神的にプレッシャーになります。
報告する際は、ただ「内定がない」と事実だけを伝えるのではなく、「今は業界を絞りすぎて苦戦しているけれど、これからは別領域も視野に入れるつもり」といった、次の計画を具体的に話しましょう。親が怒ったり不安になったりするのは「この先どうなるか見えない」からです。
就職留年か卒業して就職浪人になるか迷っています
新卒カードが使える就職留年と、既卒扱いになる就職浪人では、就職浪人の方が何倍も難しくなります。
一方で、留年は大学の学費が必要になりますので、ご両親と相談しなければいけません。
卒業までに内定が出なかったらヤバいですか?
毎年約7万人弱が無い内定 (NNT)で卒業しており、珍しくはありません。本当に「ヤバい」のは、卒業して所属がなくなることで社会との接点を失い、自暴自棄になってしまうことです。
無い内定だとブラック企業しかない?
しかし一方で、ブラック企業に就職して短期離職してしまう人が多いのも事実です。
・知名度の低いBtoB企業
・地元の老舗中堅企業
・メガベンチャーのグループ会社
などは比較的おすすめです。

さて、いかがでしたでしょうか。
ここまで、無い内定(NNT)で本当に人生が終了するのか?を体験談に基づいて解説しました。
結論、本当に人生が終了してしまう人もいれば、既卒として就職に成功されている方もいました。
これまでの失敗や挫折経験で落ち込むのではなく、今後の行動量(応募や自己分析、企業分析など)と就職活動の見極め方によって無い内定から脱却できるかがポイントです。
それでは本ページの内容をまとめて終了とします。
・無い内定で卒業しても人生終了ではない
・就職留年より就職浪人の方が難易度が高く地獄
・「下には下がいる」という安心感は毒。NNT就活ブログを読んでも内定は出ない
・一方で、既卒者を採用する企業は増えている
・人生挽回する人の共通点は「行動量」。まずは既卒のプロに相談するのがおすすめ

無い内定(NNT)で人生終了しないためには、早め早めの行動が鍵です
既卒、就職浪人生向けの相談窓口を使いましょう

